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同じ手刺し防具でも価格による違いが良く分からない。

October 27, 2017

どんな手刺し防具でもまず先にサイズをピッタリ合わせることの方が遥かに重要です。

 

身体にピッタリ合った防具ならそれだけで軽く感じて使いやすいものです。

サイズがまず最優先です。

 

 


その上で、防具の品質の差という話になります。

 

 

 

ひとことで言うと防具の「ランクが違う」ということになりますが、
実は防具の違いというのはHPの写真やカタログだけでは分かりません。

 

(お店によっても全然価格は違いますし・・・)

 

 

 

でも良い防具にはやはり、明らかな違いがあります。

 

 

 

まずは芯材が違うので布団の柔らかさ、コシが違います。
この部分は残念ながら仕上ってしまうと外からは見えません。

 

 

鹿革の質感、刺しの均一さ、藍の深さ、

将来的な色落ちまで写真には写らないことばかりです。

 

 

 

当店の場合、百年防具は確かに高価ですが、価格差以上の仕事はしています。

 

高級品といっても、派手さを求めた高級さではなく、あくまで基本性能に重点を置いています。
見た目はシンプルに飽きが来ず、長くお使いいただける防具を最良の材料で作ります。

 

 

 

少しややこしいのは例えば防具の材料代と防具の価格が単純に
連動している訳ではないからです。

 

 

細かな部分をこだわって作るのにやはり大変な職人さんの労力などが
必要になってきます。(貴重な材料やその職人さんにどうしてもお願いする必要があるなど)

 

 

このクラスの防具になると在庫されることはまずありません。
ある程度お金と時間をかけて作らないと手に入れることは出来ません。

 

 

 

決して高い防具を薦めているつもりはないのですが、
長年お使いいただける剣道具はやはり急ぐと失敗します。

 

「早く欲しい!」という気持ちは抑えて、じっくり時間とお金をかけて
製作された方が満足度は高いように思います。
(防具の品質もそうですが、気持ちの問題も大きいです・・・)

 

 

今後の稽古の取り組みも必ず変わってきます。
(みなさんそうおっしゃいます)

 

 

 

かといって通常の手刺し防具が悪い防具という意味ではありません。
当店のお客様でこの手刺し防具で
八段審査に合格されて先生もいらっしゃいますので・・。

 

 

これはあくまで私の考えですが、
手刺し防具は既に上手な人が買う防具という意味ではありません。

 

これから上達する為に使う防具です。

 

手刺し防具は「向上心」。

 

 

誰もが憧れる格好いい剣道家に私もなりたいものです。

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