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4.物見合わせの何がそんなに難しいの?
物見をあわせることは防具屋さんにとって一番気を使うところです。頭の形はひとりひとり違うから、規格品では合わないことも多いです。頭が大きい、小さいだけじゃなく、こめかみが広い人、アゴが小さい人、出てる人。頭の形は全員違います。 面もサイズが... -
3.物見をあわせるメリット
物見を合わせると、まっすぐ前向いた状態で、前方を見ることができます。 当たり前のようでこれが難しい。このような面に出会えること自体奇跡です。 面金の隙間の一番広い部分から前を見れるので、それだけで視界が広く感じられます。面金が気にならない... -
2.物見が合っていないと何が悪い?
物見が合っていない面はとにかく使いずらい。 目線の真ん中に面金がこようものならもう最悪。 試合の一瞬、一番大事なときに物見が邪魔で前が見えない。そんなことで一本取られたら悔やみきれません。 物見の一段上から前を見たり、一段下から前を見たり。... -
1.そもそも面の「物見」って何?
「竹刀及び剣道具規格」P15より制作/全日本武道具共同組合 日本武道用品工業組合 公認/全日本剣道連盟 「竹刀及び剣道具規格」P19 より制作/全日本武道具共同組合 日本武道用品工業組合 公認/全日本剣道連盟 「竹刀及び剣道具規格」P20 より... -
5.使っている内にサイズが緩んできたら?
https://youtu.be/v4RrQdvvwUo 仕様経過によるアフターフォローは当店の一番得意なところです。 例えば面なら使用経過で内輪に汗が入ると馴染んで少しゆるくなります。当店の3Dフィットスキャンはその事を逆算して最初から頭の形を少し小さめに製作してい... -
4.仕上がった面が合わない?
https://youtu.be/eZi5mySgP4U そもそも当店の場合、当店独自の3Dフィットスキャンの導入以降、納品後の面サイズが合わない、物見が合わないといったクレームがほぼありません。 なぜなら納品前にお店側で3D型を当てて合っているかどうか確認出来るから... -
3.修理するより買い直した方が安い?
https://youtu.be/p2GkAqGh7-k お店に修理を持ち込んで訳も分からず「買い直した方が安いよ〜」と言われた事がありませんか?それには大きい理由があります。 剣道具の製作には材料の他に、「職人さんの工賃」つまり、「人件費」の占める割合が大きいので... -
2.一番多い甲手穴の修理、張替えについて
https://youtu.be/VDBc-gQVZIo 一番多い修理はやはり甲手です。 当店での甲手の修理の目安は ・甲手穴(小)・・・550円 ・甲手穴(大)・・・1,100円 ・手の内全面張替(茶鹿革/片方)・・・7,700円 ・甲手紐交換(人絹/片方)・・・880円 となっていま... -
1.売りっぱなしにはしません、剣道具は必ず修理が必要になります。
https://youtu.be/54veZD0cYgQ 手刺し防具が長年使える理由はご存知ですか? それは「修理」が出来るからです。 例えばスマホや家電など工業製品だと、技術革新が早すぎて型が古くなると修理する部品がそもそも無くなりますよね。修理が出来ない。だから買... -
5.手刺し防具は最高級クラスの天然の鹿革を使用しています
https://youtu.be/Hay4BZUMxmI 鹿革の原皮そのものは輸入ですが、日本の職人が燻したり、藍染めをしたりして剣道具に使えるよう加工します。一方、安価なミシン刺防具には主に「クラリーノ」が用いられますがこちらは石油製品です。。。 ただこれもお店に...